マカティ市の近況。

9月に入っても、封鎖に大きな変化は無くマスクとフェイスシールド強制エリアも増加中。これまで時間帯によっては難しかったタクシーは何時もスタンバイ、便利なサイドカーも待ち時間無しで乗れる。

庶民の物価上昇中、豚肉はP250/kg。コロナ前は、P190/kgだった。失業者増加中、政府の支援も無く厳しくなる一方。

リゾート関連施設は、再開許可(政府は経済活性化と呼掛け)が出ても「ダイビング」「釣り」「アクティビティ」は禁止、単に滞在するのみ可能。首都圏からの移動にはトラベル許可証(医療関係者、業務、親族居住等)とコロナ陰性証明書、政府発行身分証明書と、簡単には行かない。

仮にリゾートオープンしても、実質休業状態。海外ゲストの多かった所は、施設やサービスもハイスタンダード、それを現地向けにしても採算に合わない。フィリピン航空の広報では正常に戻るまでに2年必要、政府支援無しでは存続できない。しかし、その政府は既に財政窮地。

この状況にあっても、庶民は割に普通に暮らしている様に見える、今の所殺伐とした雰囲気は感じられず、デモの動きも無し。連日のテレビは、健康保健省のスキャンダル(3000億円の不明金)の放映、しかし誰かが逮捕されたとかでは無く状況説明ばかり、何時まで引き延ばす心算なのか?

予測では、この9月から始まると言われている「ワクチン」の人体実験(ロシア、アメリカ、中国)。この結果を持って政府から、コロナ終息発表。「ニューノーマル」に移行。個人的には、シニア外出禁止から一日も早く解放して欲しい。

TOSHI/MASADA

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です